シャンプーとリンスについて:Lavera, John master organic
アレルギー体質でアトピーがあるために、シャンプーは定期的に悩む問題です。
とくにここ最近は顔にアトピー性皮膚炎がでたり、耳たぶの下がアトピーのため
切れてしまったりしています。
自分の備忘録として、ここ3−4年で試してみたシャンプーリンス、その使用感、また留意点を書き溜めていきたいと思います。
1)Lavera -Basis sensitive-
ベーシック マイルドシャンプー|<公式>ラヴェーラ オンラインショップ|LAVERA OnlineShop
ベーシック ヘアコンディショナー|<公式>ラヴェーラ オンラインショップ|LAVERA OnlineShop
価格:ベーシックマイルドシャンプー 200ml 1500円(税抜)
アトピー:耳のうしろのアトピーが改善した
使用感:シャンプーはゲル状。泡立ちは良い。洗い上がりのきしみも少なく、匂いはすっきりとした匂い。コンディショナーは固めのクリーム状。シャンプーの減りが早いなあという感想。再度使ってみたいと思える値段、使用感でした。
内容物について:Lavera社の製品自体は、創始者のトーマス・ハーゼ氏が自己の皮膚疾患に基づいて開発した商品で、合成の保存料、着色料、香料、肌への刺激となりえる乳化剤や鉱物油は一切使用していませんとのことです。
しかしながら、石油から合成した界面活性剤以外の界面活性剤は入っています。
...ということで、次は界面活性剤の入っていないシャンプー&リンスをためしてみることにします。
下記載サイトで、オーガニック、界面活性剤(石油由来、植物由来)などの
説明、およびそもそも「オーガニック」とは何をもってなのか、その協会ごとの定義等を説明されています。
また、極論的ではありますが、下記の本も参考になりました。
Amazon.co.jp: ウソをつく化粧品 eBook: 小澤貴子: Kindleストア
2) ジョンマスターオーガニック
価格:イブニングプリムローズシャンプー 236ml 2624円(税込)
S&Mスキャルプシャンプー 236ml 2732円(税込)
H&Hヘアシャンプー 236ml 4212円(税込)
アトピー:数年前に使用した。シリーズは3作試し、リピートもした。特筆すべきこととして、これを使用している前後にアトピーの悪化、改善を繰り返した。また、アウトバストリートメントを使用しないと髪がまとまらなくなった。
始めに使用したシリーズはイブニングプリムローズシャンプーであった。ノンシリコン、オーガニックという触れ込みから、ヘアケアに力をいれたくて購入したが、洗髪後のきしみがひどかった。また抜け毛も増えたように思う。
夏場には洗った後の清涼感が足りなかったため、ジョンマスターのなかでも清涼感のあるS&Mスキャルプシャンプーを使用したり、ダメージや乾燥でアウトバストリートメントが必須になった際には、ダメージ対応のH&Hヘアシャンプー(ハニー&ハイビスカス)を使用した。このダメージ対応のH&Hヘアシャンプー(ハニー&ハイビスカス)は使用感がよく、また洗髪後のきしみも少なかった。
使用感:シャンプー後に髪全体がキシキシになる。そのため、シャンプー前に櫛で梳かし、シャンプー後リンスをし、手ぐしで整え、その後再度粗めの櫛で梳かしてリンスを馴染ませる必要があった。乾かす際にもアウトバストリートメントしてオイル系のアウトバストリートメントの使用が必須。それでも、髪がぬけていく実感があった。また、髪を乾かす際にもよく髪がぬけた。これが、年齢的変化にともなう体質の変化と同調していたのか、それともこのシャンプーのシリーズが合わなかったかはわからない。
その後、自然由来、オーガニック、ノンシリコン、またそれらと私の体質(アレルギー体質およびアトピー性皮膚炎)との関連に気づく良い一歩になった。
ジョンマスターの製品で、ダメージヘア用のH&Hヘアシャンプーおよびコンデショナーの使用感はとても良かった。そのほかとしては再度使用したいとは思わない。