オーガニック:基礎化粧品 外資系メーカーのオーガニック基準について
オーガニック化粧品について
私はアレルギー体質で、喘息、鼻炎およびアレルギー性皮膚炎持ちである。
しかし、社会人として働く上で多少の化粧は必要であるし、そのため、基礎化粧品、化粧落としなども必要である。では、どんなものがいいのか。
低刺激の敏感肌に適したコスメ、さらに原材料がオーガニックのものではどんなものがあるか、コスメショップにいってリサーチしてきた。家に近い、オーガニック系を扱っているコスメショップということで、コスメキッチンやlimaにいき、そこでもらえるパンフレットをもらい、またテスターをためしてみた。下記に記載するのはそこで試した化粧品メーカーが出しているパンフレットに記された情報である。
Dr Hauschka
認証オーガニック化粧品
合成の香料、着色料、保存料フリー
Martina Gebhardt
マルティナ製品はすべてデメター認定商品です。
デメター認定化粧品の表示基準
- 全成分の90%以上がバイオダイナミック農法による原材料、残りの10%はオーガニック認定原材料であること
- 全成分の66%以上がデメター品質の原材料の製品は、デメターロゴが含まれる表示物に「66%-90%のdemeter原材料使用」と記載すること ※水、ミネラルに関してはデメター認定の対象外となるため、水を多く含む製品はこの表記対象になります。
取得認証
demeter:バイオダイナミック農法を用いて生産された製品であることを証明する認証機関
EMAS :欧州共同体における、環境管理/監査スキームの略称
IHTK:化粧品の開発、製造にあたって動物実験を行わない製造業者の国際的な団体
LOGONA(ドイツ)Lavera(ドイツ)URTEKRAM (デンマーク)
については後日まとめます。
今後について
一概に、オーガニック、低刺激、動物実験反対などと言ってもその認証団体は各種あり、欧州のなかでも国ごとに様々な規定がある。そのどれが自分の「今」の症状似合うのか、試しながらいいものを見つけたい。