雑誌の懸賞:Domani Caran d'ACHE 849 Bruit Rose
昨年中にお気に入りのボールペンを紛失してしまい、同じメーカーのボールペンを探していた。スイスのカランダッシュ社のボールペンで、色は限定色であった。
品定め
インターネットで検索してみると、わたしが持っていたのはこのシリーズに近い。
確か、ローティーンの頃母がくれたものだった。
注:上のリンクは類似した商品。
限定でなくてもよい。シンプルな色、できればグレーかシルバーラメの色がないか探してみた。新宿の小田急上の文具屋や、世界堂に行き、あれこれ品定めしてみるがイマイチこれ、というものがない。
限定で出たこのシリーズは少し惹かれたが、飽きがくるのが心配で購入しなかった。
※パリ在住の建築家“India Mahdavi”とのコラボレーション
※モチーフは’アルプスの双子の山(Caster&pollux)のランドスケープ’
シンプルでいつでも手帳に挟んでおけるもの、そして、仕事の場で出しても違和感のないスッキリとしたものを探していた。
雑誌の懸賞で『Caran d'ACHE 849 Bruit Rose』が当たる
そうこうして探しているうちに昨日小学館から荷物が届いた。開けてみると、先日応募した雑誌Domani1月号の懸賞に当選し、その商品が包まれていた。それは探していたカランダッシュのボールペンで、色はラメがかかったシャンパンゴールドであった。まさに、わたしが探してものであった。
懸賞について
雑誌のアンケート必ず出すようにしている。最近は、インターネット経由でのアンケートが多いが、それでも幾つかの雑誌には懸賞品つきのアンケートはがきが付いている。
そういえば、初めて当選した雑誌のアンケートはoliveという雑誌で、パリのノミの市でスタイリストさんが選んで購入したカフェオレボウルであった。ニワトリの絵柄がシールでプリントされていて、とても気に入っていた。今は壊れてしまってないのだけれど...アンケートは、なるべく、自分の要望を簡潔に書くことにしている。奇をてらうのではなく、正直な感想を率直に述べると、稀に懸賞に当たる。
そんなわけで
そんなわけで、今日から嬉しく手帳のペンホルダーにつけて使うことにした。
をれをみるたびに嬉しくて気分が上むきになる。最近仕事が忙しくて、友人や家族からのメールなどにもあまり気持ちがこもった返事がかけていなかった。ささくれ立った気持ち、というとありきたりな表現ではあるが、そんな気持ちにしみる予想外のプレゼントであった。